コト消費に携わって15年。着地型観光商品の開発とWebマーケティングのアドバイザー業務をリーズナブルに提供。地方、特に離島が得意。成功事例多数あり。コロナ禍の観光、オーバーツーリズム対策、自然や遺産保護を最優先とした観光コンテンツの造成。記事ライティングやSNS・SEM運営も。地域課題や予算に合わせて必要なサポートをさせていただきます。

はじめまして。高橋想子です。世界中の着地型観光商品を取り扱うOTAで上流~下流まで2009年からマーケティング活動に携わってきました。コロナ禍では特に日本の離島に魅力を感じ、その島でできる体験だけでなく、島の人に焦点を当てた観光商品作りとウェブマーケティングに従事してきました。地方には(言わずもがな)様々な魅力があり、また同時に様々な障壁もありますが、その中でできることもたくさんあり、真に地域活性に貢献する事例がたくさんありました。

価値が足りていないものを無理やりコンテンツ化しても売れません。商品化してパンフレットを作るだけでは人が来ません。助成金ありきの安い値段設定では、翌年人が来ません。考えるポイントはたくさんありますが、大事なことは、その観光コンテンツは来年も再来年も活性しているのか?ということだと思います。長続きする観光コンテンツ作り~集客まで、私と一緒に始めてみませんか?

長続きする観光コンテンツ

ともかく中身は?

当たり前のことですが、最も大事なのは中身です。地元の人が普段から目にしているものが、実はとっても貴重なものだったりします。これまでたくさんの自治体や関係者とお話させていただきましたが、地元の方には気づきにくい宝が平気でその辺に転がっていたりすることがあります。一方で、既にあるローカルな特産物や名所を無理やり生かそうとしてもうまくいきません。世界には似たようなものが既にあり、旅慣れた旅行者に新しい感動を与える内容である必要があります。場合によってはちょっとした付加価値を加えていくことで「金」になることもあります。インバウンドターゲットであれば、沖縄のお土産人気No.1が「白い恋人」であるように、思いもよらないこともヒットの可能性をもっています。

料金設定

適正な価格で販売することは、実はとても難しいことです。ボランティアの延長のような料金では、若い世代の夢とならず後継者が育ちませんし、強気な値段設定では家族旅行のような1つの財布でのグループ旅行が取り込めません。自然や遺産を保護していくにはお金もかかります。大事なのはターゲットを定めた料金体系を考え、さらにはその料金が見合っていることをきちんと伝えていくマーケティングを行っていくことです。長続きさせられる料金を設定し、広告やOTA・旅行会社、場合によってはインフルエンサーを頼る必要もあります。良い商品の証として、数年先には模倣者が登場し、価格競争が生まれます。そのあたりを全部考えた値段設定が必要です。

認知なのか集客なのか

観光コンテンツのチラシやパンフレットがとても多いと思いますが、果たしてそれは誰に向けたものなのでしょうか?空港到着後、はたまたホテルのロビーで〇〇ツアーのチラシを見ても、申込期間は7日前まで、予約はお電話で。これでは集客にはつながりません。withコロナにおいては旅行を決めるのは直前でも、行くと決めたら旅の中身まで決める傾向にあります。集客につながる発信を考える必要があります。集客をwebでやるのがいわゆるwebマーケティングです。検索性や話題性があればSEO技術を駆使し、検索性も話題性もないものであれば広告宣伝が必要になります。紙媒体は長期滞在型の観光やリピーター狙いには適しています。

有効な観光マーケティングを一緒に考えさせてください

上記に上げた3つは、超基本的なポイントです。このほかにも地域の特性や状況に応じた検討項目は無数にあります。(いや、無数ではなく10個ぐらいだと思います。)

行政のご担当者様からの相談も多くいただいております。ご相談いただいても形にできないと判断すればお断りさせていただくこともあります。その場合は一切料金はいただきませんので、まずはご相談ください。会社員を離れての活動は駆け出しですので2022年は格安料金です。

判断のヒント:画像の牛の散歩の光景  これも十分に観光コンテンツになりますよ!

料金

◎着地型観光商品造成      1件:5万円~

着地型観光商品造成~集客まで 1件:15万円~

※オンラインで多くのことができる時代ですが、対面での打ち合わせや視察には日当にあたる費用と経費をいただきます。

※内容によって月単位、半年単位等のご契約も可能です。

[shokocska1020@gmail.com] までご連絡ください